こんにちは、ロンギです。
おひさしぶりです。
論文執筆、記事作成中、やっぱこーした方がいいかとか
ちょっとwebで調べてみようとか。こねくり回したくなる。でも
「最初のアイディアが一番良かったな」
「頭で考えて最適解を求めれば求める」ほどなんかつまらないものになってしまう
「こので本当にいいのか?」「もっと良いツールがあるんじゃないか?」
頭(脳)は常に最適解を探して迷う。でも、それが逆にノイズになって、最初の一歩を踏み出せなくしてしまう。
そんな時、ふと思い出したのが「腹で行動する」という感覚です。
これはスピもちょっと入っているが、解剖学的・生理学的に見ると、これほど理にかなったOSはないんじゃないかと思い始めました。
今日は、論理の迷路に迷い込んだ時にこそ試してほしい、「身体知(Body Knowledge)」としての行動論について
1. 「腹落ち」の正体は、腸脳相関にあり
よく「腑(ふ)に落ちる」とか「腹を割る」と言いますが、日本語には腹(お腹)に関する慣用句が多いですね。
これ、単なる比喩じゃなく、生物学的な裏付けがあります。
- 「腸脳相関」
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、独自の神経ネットワークを持っています。実は、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンの約90%は腸で作られている。
私たちが「なんとなく嫌な予感がする(Gut feeling)」と感じる時、それは脳の論理的判断よりも先に、内臓感覚が危険や違和感を察知している。これは潜在意識って言われるものに近いんじゃないのか?
「腹で感じる」=「潜在意識による超高速演算の結果」と捉えられそう。
よく言われる氷山の図で例えるなら、頭で考えていること(顕在意識)は水面に出ているほんの一角。
対して、水面下にある巨大な潜在意識の領域では、過去の膨大な記憶や身体感覚が常に処理されています。
「腹落ち」とは、この深層心理からのGOサインが、身体感覚として表面化したものなのかも。 2. 解剖学的「丹田」がもたらす物理的安定
次に、武道などで重視される「丹田(たんでん)」。
おへその下数センチ、身体の奥深くにあるとされる場所ですが、解剖学的に特定の臓器があるわけではありません。
しかし、ここには身体の「重心」があります。
そして、腹横筋や骨盤底筋群といった、体幹を支える深層筋(インナーマッスル)が集中しているエリアでもあります。
頭(脳)は身体の一番上にあり、重たいです。考えれば考えるほど、意識は上に上がり、物理的にも重心が高くなってフラつきます。
逆に、意識を「腹」に落とすということは、物理的な重心を安定させ、外部からの衝撃(ストレスや予期せぬタスク)に対して不動の状態を作ることと同義です。
- 頭で動く → 重心が高く、少しの風で揺らぐ。迷う。
- 腹で動く → 重心が低く、どっしりと安定する。即応できる。
文章を書くときも、この「重心の低さ」がクリエイティビティの持久力を決めている気がする。
3. 思考はAIに、決断は「腹」に
私は普段、CursorやAntigravityのようなAIエージェントを使って論文を書いたり、開発をしていますが、これからの時代、人間の役割は変わっていくと思います。
膨大な情報の処理や、論理的なパターンの構築(思考)は、AIの方が得意です。
ならば、人間は何をするべきか?
それは、「心地よいか、否か」を身体センサーでジャッジすること。
頭でこねくり回した「正解っぽい選択肢」よりも、腹の底から「これだ」と思える直感の方が、結果的に自分を納得させ、長く走り続けられるエネルギーになる。
- AIに選択肢を出させる(拡散・思考の外注)
- 自分の「腹」に問いかける(収束・身体的決断)
- 身体が動き出す(行動)
このサイクルが、現代における最強の仕事術かも。
まとめ:今日からできる「腹プラクティス」
難しく考える必要はありません。
タスクに向かう前、PCを開く前に、一回だけ「深呼吸」をしてみましょ。
息を吸って、お腹まで落とし、吐く息と共に意識を丹田に沈める。
それだけで、頭のノイズが少し静まり、次にやるべきことが「見えて」くるはずです。
論理で武装するのも大事ですが、たまには野生の勘、つまり「腹」の声を信じて動いてみませんか?
案外、そっちの方が正解への近道だったりしますよ。
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